NSCA-CPT認定試験の概要
NSCA-CPT認定試験の試験問題は、2016年4月よりマークシートからコンピュータベーステストに変更され、日本全国にあるテストセンターで受験が可能になりました。
受験日・会場は自分で決めることができ、合否結果は即日判明します。
クライアントに対する面談と評価、プログラムプランニング、エクササイズテクニック、安全性、緊急時の手順および法的諸問題等に関する設問が出題されます。35問がビデオ映像と関連して出題され、主にエクササイズテクニック、機能解剖、および体力テストのプロトコルに関する知識を問う内容となっています。
- ①NSCAに入会し会員専用サイト(マイページ)より出願
- ②テストセンター(PERSONAL VUE)より
願書受理のメールが届き、受験手続きをして試験予約を行う - ③予約した試験センターで受験(155問 内、採点対象140問、3択、映像問題約30問あり)
- ④試験後、すぐに合否結果が判明
- ⑤合格者は後日、NSCAジャパンより資格認定証が発送
受験資格 NSCA-CPTパーソナルトレーナー
※以下の条件1〜3すべてを満たしていること が必要です
- 1.出願時に、満18歳以上で、高等学校卒業以上の者または高等学校卒業程度認定試験
(旧大学入学資格検定)合格者。
出願時に、高等学校の卒業証明書、または学校教育法が定める4年制大学、短期大学もしくは
専修学校の卒業証明書もしくは在学証明書、または高等学校卒業程度認定試験もしくは大学入学
資格検定の合格証明書、または学位取得を証明する書類(学位授与証明書、修了証明書など)が
必要。 - 2.出願時および受験時に、NSCAジャパンの会員(正会員、学生会員、英文会員)であること、または、
出願時にNSCAジャパンに入会手続き中であること。 - 3.出願時に有効なCPRおよびAEDの認定を保持していること(受験日の1年後までのコピー提出可)
※出願条件は年度によって変わる場合があります。NSCA資格認定試験募集要項でご確認ください。
※会費・講習会費もすべて自己負担です
NSCA資格認定試験の出願時には、CPRおよびAED認定証(もしくは修了証)のコピーが必要です
- 1.アメリカ心臓 学会(AHA)のガイドライン2005(G2005)または2010(G2010)に準じた成人向けのCPR
およびAEDの講習会であること。 - 2.CPRおよびAEDに関する実技評価の結果により、修了証または認定証を発行している講習会であること。
- 3.有効期限が記載された修了証または認定証を発行していること。
該当する団体
日本赤十字社(基礎講習のみも可)、各市町村、消防署(庁)、日本ライフセービング協会、日本救急蘇生普及協会、国際救命救急協会、MFA JAPAN、マスターワークス、トライ・ワークスなど
※講習会の日程や内容などの詳細は、各団体へ直接お問い合わせください。
※受講するコースによっては、有効なCPR・AEDの講習会と認められない場合がございます。ご不明な点は、
事務局までお問い合わせください。
※入会にかかる費用は自己負担です
試験日および会場と出願期間
試験日・試験会場が自分で選べます。試験予約センターで検索できます。
試験日程は地域によって異なります。詳細は、直接こちらでご確認ください。
合否通知は即日。後日NSCAジャパンより資格認定証が発行されます。
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