スポーツトレーナーやフィットネストレーナーなど、様々な言い方はありますが、特に「パーソナルトレーナー」は、文字通り、パーソナル、つまり相手・個人に対して様々な要望を叶えられるように、その人の体質、生活習慣、骨格、家庭、職場環境、性格等を鑑みて、ベストなトレーニング、食事、メンタル指導等を企画提案できる、トレーナーのスペシャリストのことを言います。
パーソナルトレーナーのお客様は、仕事や趣味の運動や日々の行動を改善したい、向上したい、あるいは病傷後の回復、あるいは痩身や部分引き締め等を目的にする人のみならず、近年は小、中学生のダンスパフォーマンス、バク転のための指導も増えており、学校や地域でのリトルリーグ所属の子供のために、お父さんやお母さんが、プロの知識と技術を教えて欲しい!という時代を反映した事例も増えています。
これらのお客様の需要でも分かるように、大勢をケアできるのはもちろんのこと、個人に深く確実に、目的の結果を出してあげられるのがパーソナルトレーナーであるとも言えます。
国家資格ではありませんので、自称<パーソナルトレーナー>でも活動はできてしまうのが実情です。
しかし、そのようなモグリ的な意識と実力では直ぐに化けの皮は剥がれますし、第一お金を支払われるお客様に対して失礼なスタートと言えます。
では、どうしたらお客様も自分も納得がいくパーソナルトレーナーになれるかと言いますと、まずスポーツ大国、本国のアメリカのトレーナー資格、また国際資格を取得することが第一歩でしょう。
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